近くに暗い公園や草薮がある。
暗くて細い路地が入りくんでいる昼だけでなく夜の様子もチェックする。
駅から近いが酔っ払いが大勢いる以上のいずれかに該当したら、次のことを不動産会社の人に聞いてみるといい。
近所に女性の一人暮らしや家族連れなどの世帯があるか。
「近所の人たちがどうしているか」という話を聞き出せれば、これがもっとも参考になるだろう。
危険があった際に助けを呼べる環境であるか。
近くに警察(交番)があるか、大声を出せば人が駆けつけてくれそうかなど。
最近周辺で、痴漢や変質者、誘拐などの被害を受けた人はいないか。
時間帯でどのように周辺が変化するか。
アパート・マンションの賃貸市場は需要と供給の関係で上下するが、1年サイクルで見るとその動きには一定の傾向がある。
この業界の繁忙期は2〜4月初旬ぐらいまでである。
この時期は物件もどんどん出るが、それ以上に需要があるから、すぐに物件が決まってしまう。
いいと思われる物件は奪い合いとなるから、お客は焦燥感に煽られ、物件の中身をよく吟味できずに早急に決定してしまいがちである。
また、慎重でじっくり考えて行動する人は、この時期、次善の物件しか手にはいらない。
オーナー側から見れば、お客はいくらでもいると考えるので賃料も強気になる。
いわゆる「売り手市場」である。
では、シーズンオフではどうだろうか。
不動産業界におけるシーズンオフとは6、7、11月をいうが、この時期になると様相が一変するのだ。
物件の数は少なくなるが、賃料は安くなるし、競争も少ないのでお客はじっくりといい物件を探すことができる。
つまり、この時期が不動産の「買い手市場」だといえる。
シーズンによって賃料は変わる建物は日進月歩で素材や設備が進化しているが、新しいからといってかならずしもいいとはかぎらない。
なかにはかえって悪くなるものもある。
以下に、新しくても悪い物件、古くてもいい物件の具体例を示していく。
骨組みや柱が太くガッチリした造りになっている。
合板など新素材や化学合成のクロスなどは使わず、体にいい素材を使用している。
タタミは厚く、防音に優れている。
部屋のクロスは厚めの布地を使っていて暖かい。
窓が大きくとってあり、明るく感じる。
廊下が広く、電灯も多くて明るい。
部屋面積が広めで、天井が高くて開放感がある。
浴室や収納スペースが広い。
玄関スペースがゆったりしていて、靴箱も大きな柱は少なく釘うちをするところがない。
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